KDDI年末年始のau通信障害の原因はソフト、設備の設計ミス [時事ネタ]
KDDIがこの年末年始の「au」の携帯電話&スマホの通信障害に関して原因を発表した。
ここのところスマートホンの普及による通信パケット量の増大に対しての設備やソフトの設計ミスであったとした。
昨年末の12月31日と今年の年始の1月2日に、LTE(高速通信)対応のauのスマートホンやタブレット端末で通信がしづらい状況が発生し最大180万人のメールの送受信やウェブの閲覧などに影響を与えた。
昨年末の障害に関しては、一時的に通信料が7倍に増大したことによって、アクセス集中対策である信号破棄装置が働き、その際の設備上の設計ミスにより回線の遮断が相次いだのが原因だ。
今月の2日の障害は信号遮断装置のソフトウェアの不具合があり、また復旧マニュアルにも不備があり普及が遅れ手のが原因であった。
1日のauの認証システムの障害に関してはメモリー管理の不具合が原因でありCPUに多くの不可が掛かったり最大150万人に影響を与えた。
KDDIは今後のシステムや設計の見直しによって再発防止に取りかかることを発表し、またそのためのシミュレーション検証など掛かる追加の費用としては約1〜2億円とし、またこの障害対策としての新たな設備投資の必要は無いと見ている。
2012年 営業マン川柳 決定 [時事ネタ]
営業マンを応援するサイト「営業会議」で募集していた営業マン川柳2012の結果が発表された。
最優秀賞は「またおいで 本気にしたら また来たの」(ゆずママさん)
入選作は以下ら。
「無茶を言う 妻の要求 社長並み」(黒潮さん)
「腕利きの 女課長が 売れ残り」(栄太郎さん)
「検討中 いっそNOだと 言ってくれ」(星武道さん)
「責めるなら 手本を示せ 我が上司」(町宮大助さん)
「ケイタイに 頭を下げて 子が笑う」(宝花義一さん)
「腕利きの 女課長が 売れ残り」(栄太郎さん)
「検討中 いっそNOだと 言ってくれ」(星武道さん)
「責めるなら 手本を示せ 我が上司」(町宮大助さん)
「ケイタイに 頭を下げて 子が笑う」(宝花義一さん)
この営業マン川柳のコンセプトは、「営業マンの苦労を川柳で笑い飛ばそう!」で2012年から始まったもの。
応募総数は2060点あった。
なお応募はフェイスブックの以下のページから可能です。
宇宙ゴミ 60万個 宇宙ステーションに衝突の可能性大 お掃除衛星検討 [時事ネタ]
宇宙に飛散しているゴミが今深刻な問題になっている。
その主なものは軌道から逸れた衛星や大気圏突入できなかったもの、寿命を終えた衛星や故障したものの残骸や破片である。
中国の2007年の失敗衛星、2009年のアメリカとロシアの衛星が衝突したときなど数千個単位の破片が発生している。一センチ以上の大きさのモノの数は合計60万個とも言われている。
大気圏上高度約8000キロ近辺を秒速8キロの速度で地球上を周回している。この速度は弾丸よりも速い。
小さな破片でも衝突すればその衝撃は莫大である。
国際宇宙ステーション(ISS)に衝突する可能性は年々、高まっている。
現在の予防策は地上からの観測で事前に進路を想定し、衝突の危険がある場合はISSの進路を変更したり、また緊急脱出用のソユーズ宇宙船に乗り換えるなどの対策をしている。実際に2010年の6月には緊急乗り換えをしていえる。
しかしながら地上から観測できるのは直径10センチまででそれ以下は観測は不可能だ。ソユーズの場合、1センチ以下の物の衝突には耐える強度を有しているが、観測不能の1〜10センチ大のモノの衝突問題が深刻である。
このサイズは推定50万個あるそうだ。もしもの場合は緊急帰還するしかない。
宇宙航空開発機構(JAXA)は「お掃除衛星」をもっか開発中である。
ゴミに近づき電気を流すことによって地球の磁場を利用して、失速させることが出来る。
失速したゴミは大気圏に突入して燃え尽きるという、コストを抑えた「お掃除衛星」である。
しかし。ゴミでない衛星も処理できてしまうことから「宇宙兵器」となる側面も併せ持っている。
今後、国際的な取り決めが必要になって来るであろう。
名古屋 上野天満宮 道真公人形 合格祈願で賑わい [時事ネタ]
本格的な受験シーズン突入になり、学問の神様として有名な菅原道真をまつる名古屋市千種区にある上野天満宮が、合格を祈願する受験生で大いに賑わっている。
数十年前から始まったとされる「おみくじ」の納められている人形を願掛けや感謝の意味で、境内に置いていく習慣があり、なでると頭が良くなるという牛の象の廻りは、この人形で埋め尽くされている。
景気回復と共に良い年になればよいと思う。
逆断層型と正断層型が連続発生、マグネチュード7級が2回 2012年12月7日の地震 [時事ネタ]
昨年2012年の12月7日に発生した三陸沖の地震が、「正断層」と「逆断層」という違う仕組みに依る地震が連続して発生していたと東京大学地震研究所が政府の地震調査委員会で発表した。
気象庁は宮城県の石巻市で最大1メートルの津波を観測した同地震を当初は日本海溝東側、海溝の外側で起こった「アウターライズ型」地震として発表、マグニチュード(M)7.3としたが後日、震源地を約40キロ北西の日本海溝の内側に修正し規模もM7.4に修正した。同庁では昨年の地震発生後に「単純なアウターライズ型の地震ではない可能性が高い」と発表していた。
最初は海溝外側で「逆断層」のM7.3の地震が発生し、数十秒後に海溝の内側で「正断層」のM7.4の地震が連続して発生した。今回の様に異なるメカニズムの地震が連続して発生するのは極めて稀なケースである。
そもそも断層自体が押し合って起こる「正断層」型の地震と断層を引き合って起こる「逆断層」型の地震では全くメカニズムが異なる。東日本大震災は「逆断層」型で太平洋プレートが陸の下に大きく沈み込んだため、「正断層」型のアウターライズ型地震が発生しやすい状況であるとしていた。
地震調査委員会は日本海溝の東側で起きるM8級のアウターライズ型の地震発生確率に関して、10年以内に1~2%、30年以内に4~7%と評価している。
東日本大震災の余震 2012年は3139回 [時事ネタ]
昨年の地震の起こった回数は、有感地震で3139回、そのうち6割の1868回が東日本大震災の余震であることが気象庁の調べで判明した。
今後マグネチュード8以上の地震が来る可能性が震災地の周辺では高いと注意を呼びかけた。
昨年起こった地震の内訳は、震度5強:4回、震度5弱:12回、震度4:65回であった。
また茨城県が834回、宮城県が774回、福島県が772回であった。
震災のあった2011年では、104870回の地震が発生したのに比べれば回数が減ったとはいえ、まだまだ余震が続く可能性は高く、引き続き警戒を呼びかけた。
また政府の地震調査委員会は、先月の21日に30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を示した「全国地震動予測地図」を発表した。2割〜10割の発生確率となったのは、東海地方や関東東部、北海道東部、地区名では「水戸」「千葉」の確率が上がっている。
スギ花粉飛散状況比較予想。2013年度、昨年の3〜7倍? [時事ネタ]
日本気象協会によると本年度2013年のスギ花粉の飛散予想では、例年並か遅めの予想である。寒さが厳しかった昨年と比較すると1〜2週間早めになるかも知れない。関東地方に関しては2月中旬くらいから。
また花粉の飛散量に関しては、九州、四国地方では例年並みか少なめの予想。関東、東北地方では例年より多く1.2倍程度の予想である。ただ昨年と比較すると関東、東北地方は3〜7倍の飛散量になる予想である。
スギの場合、花粉が飛散するのは30年生以降。戦後植林したものの花粉が今現在ピークを迎えている。
今後は、植林面積の減少と花粉量の少ない品種改良によって花粉の飛散量は減少すると言われている。
植林面積の減少理由は国産木材の価格が下がったのが原因の一つ。また国の花粉症対策事業として植林地の伐採が行われている。
画像:日本気象協会
東京スカイツリーの落雪対策は?目視。 [時事ネタ]
東京スカイツリーが開設して約一年になるが、塔を運営する東武タワースカイツリー社では、塔からの落雪対策に頭を悩ませている。
スカイツリーは設計段階から、その鉄骨形状に雪が積もらないような形状を採用したり、鉄骨に電熱ヒーターを通すなどの落雪対策を施してきたが、それでも昨年の冬の開業前には落雪により周辺の住宅の塩化ビニル製の屋根に穴が開くなど数件の被害があった。高さが634mもあるので積雪には過敏である。積もって固まった雪が固まりとなって周辺に落ちた場合、その高さ故被害は甚大だ。
周辺地区への被害もそうだが、20万人/日が訪れるというツリー下部の商業施設「東京ソラマチ」への影響を恐れている。
現在は、先端部分に飛散防止用のネットを張るなどの対策はしているが根本的な対策にはなっていない。
積雪監視用のカメラの増設や、警備員を配置して目視に依る落雪対策をしている。落雪があった場合は屋根のある場所への来場者の誘導を計画している。
Wikipediaで2012年最も多かった検索ランキングはAKB? [時事ネタ]
昨年2012年でもっとも多くWikipediaで検索された項目の順位が発表された。
AKBと思いや結果は............。
- 第1位 AV女優一覧(1856万9543)
- 第2位 AKB48(713万3542)
- 第3位 ももいろクローバーZ(597万9052)
- 第4位 ONE PIECE(521万1171)
- 第5位 嵐(グループ)(508万9781)
- 第6位 平清盛(500万971)
- 第7位 ソードアート・オンライン(495万6457)
- 第8位 黒子のバスケ(478万2796)
- 第9位 新世紀エヴァンゲリオン(434万7356)
- 第10位 ジョジョの奇妙な冒険(379万9078)
上位10番はこんな感じ。
下に表を貼り付けるが、大体の内容は、芸能人、映画、ドラマ、下ネタ etc
がランキングに多い項目であった。
IPS細胞の森口氏の恩師 停職処分 [時事ネタ]
IPS細胞(人工多能性幹細胞)で虚偽の論文を作成した森口尚史氏の恩師である佐藤千史教授に対し、東京医科歯科大学は停職2ヶ月の懲戒処分を決定した。
東京医科歯科大学の調査委員会は、佐藤教授は守口市の大学院時代の指導教官であり2003年から2012年の間に発表された20本の共著論文に関して、研究内容に関して把握していなかったり、そもそも研究に関与していなかったとする報告書をまとめた。
森口氏に支払った総額130万円余りの経費については佐藤教授に返還請求することとなった。
東京医科歯科大学は、内容の把握をしていない、もしくは研究に関与していなかった論文に名を連ねるのは「研究者としてあるまじき行為である」とした。
マヤ暦、人類終末説は2015年の間違い? その2 [時事ネタ]
マヤ長期暦の1周期を5000年とすると、我々が使用するグレゴリオ暦に換算した場合に、4年に一度の閏年を換算していなかったことが判明した。再計算すると5000/4=1250日分の誤差があったわけだ。その誤差を修正すると2012年12/21ではなく1250日後の2015年の9/3になるらしい。
現在使用されている西暦のグレゴリオ暦は1年を365.2425日とする精密さであるが、それでも4年に一度は閏年で調整している。一方、マヤ暦はそれを上回る1年に0.0002日しか誤差がない程の正確さである。
上記に記した説とは別に、マヤ暦は5200年(13バクトゥン)の長期暦とする説もある。
マヤの伝説によると、この長期歴の周期ごとに地上には破壊と再生が繰り返されてきた。この13バクトゥン終了以降は、新たな暦がまったく記されておらず、暦自体が終了している。マヤの予言書には、「第5の太陽の時代は、紀元前3113年に始まり、5128年目に終焉(しゅうえん)を迎える」とあり、この5128年目が西暦2012年12月21日から23日にあたるため、この日が「人類滅亡の日」ではないかといわれている。
いずれにしてもマヤ暦がこれほど信憑性を持っているのは、その文明度の高さからであるのだろう。
彼らは、車輪、大河、金属という文明発達の必要3条件を一つも持たずに発達するという考古学の常識を越えている。その数学、天文学の正確さは驚異的な超文明であった。
しかし、文明が絶頂にあった9~10世紀にマヤ人たちは突如、姿を消し、都市が次々と放棄されるなど、いまだに大きな謎に包まれており、「人類最後のミステリー文明」とも呼ばれている。
その正確さゆえ、マヤ暦の終焉が人類終末説というものに説得力を与えている。
ただ前回にも記したとおり、暦は繰り返すものではないか。と言うのが定説である。
今現在、世界は続いており歴史は繰り返すのであるのだから。
タグ:マヤ文明
マヤ暦、人類終末説は2015年の間違い? その1 [時事ネタ]
ここのところ話題になっている「マヤ歴」。
それは2012年の12/21に人類は滅びるとされている。その原因は「ニビル」という惑星が地球に衝突することから人類の滅亡が始まるとされている。現在その謎の惑星ニビルに関しては観測されていない。また米航空宇宙局(NASA)がニビルという惑星の存在と人類終末説に関して、YouTubeにビデオを公開して完全に否定した。
マヤ歴の12/21は暦の最終を示し、現代の我々が使用するグレゴリオ暦の12/31と同等の意味だとか。
つまりまた暦は繰り返すのだと言うことである。
そもそもマヤ文明とは、メキシコ南東部、グアテマラ等のマヤ地域を中心に栄えた文明である。その特徴は、正確な暦を持っていたこと、数学を発達させたこと(0の概念の発見や、20進法の使用など)、マヤ文字という独特の象形文字の使用、また持ち送りアーチ工法という高度な建築技術を持っていたことなどが知られている。
そのマヤ暦の終わりが2012年の12/21といわれていた。
余談ではあるが、マヤ文明の特徴の一つとして、生贄の儀式が盛んに行われていたという史実がある。この遺跡を発見した16世紀に侵攻してきたスペイン軍とともに上陸したキリスト宣教教師が、生贄儀式やアミニズム(万物に霊が宿る)の文化を野蛮な邪教とみなし、その記録や絵などを全て破棄してしまったらしい。よってその文明の詳細に関しては謎が多い。
12/21にはセルビアにある「ルタンジュ山」の麓のホテルやその橋にキャンプする人々が数百人押し寄せたらしい。彼らはマヤ暦の終末伝説を信じ、またピラミッドに似たルタンジュ山に伝わる伝説の信者でもある。
そのお騒がせなマヤ暦だが、ここに来て新たな新説が出てきた。それは2012年12/21の人類終末説が実は2015年の間違いであると言うこと。
これに関しては次回にまわそう。
タグ:終末論
今年の漢字は 「金」 [時事ネタ]
これは毎年恒例の日本漢字能力検定協会が全国からその年の世相にあった漢字を募集し応募数に応じて決定する。漢検協会は12月12日を漢字の日と定め、毎年公募している。
1位が「金」で全体の3.5%。 25万8912通の応募にうち、9156票を獲得した。
ちなみに2位は「輪」であり3位は「島」であった。
理由は「金環日食」や「金星食」などの天文イベントが多かったこと。
ロンドンオリンピックのメダル、世界一の自立式電波塔スカイツリーの完成、京都大学の山中教授のノーベル賞受賞による「金」字塔がうち立てられた歳であったこと。
また消費税増税や生活保護費の不正受給などの「金」銭に絡む話題が多かったこと。がその理由。
「今年の漢字」は阪神大震災が起きた1995年に始まり、過去5年は「絆」「暑」「新」「変」「偽」「命」「愛」「災」「虎」「帰」「戦」であった。
「金」の文字は2000年のシドニーオリンピックの年にも選ばれている。
世界遺産の清水寺(京都市東山区)で森清範(せいはん)貫主(かんす)が縦1.5メートル、横1.3メートルの和紙に墨で書き上げた。
12月31日まで清水寺の本堂にて公開する。
ペニーオークションの詐欺事件、芸能人も関与か? [時事ネタ]
正直、自分はペニーオークションの実態を良く知らなかった。
ペニーオークションとはインターネットオークションの一種である。
英国の通貨単位「ペニー」にちなんで名付けられた「非常に安い」という意味がある。
オークションの価格が格安に設定されてはいるが、入札1回につき50~80円程度の手数料が発生するのが特徴である。1回の手数料は少額だが入札を重ねると手数料もかさみ落札できなくても手数料は返金されない。結果、自作自演による不正運用の問題があからさまになっている。運営者と出品者とが同一の場合が多いらしい。
つまり自分で出品して入札者が現れた時点で値を上げて相手に再入札を促し、手数料を支払わせる。最終的に自分で落札すれば、現物が無くても成立してしまうオークションである。結果、入札手数料分を得ることが出来る訳である。
今回、京都府と大阪府の両府警に逮捕されたサイト運営者が運営するサイトを芸能人の「ほしのあき」らが自らのブログでペニーオークションでの落札体験記なるものを掲載し宣伝したとのことで、複数の芸能人が運営者からサイトの宣伝を頼まれ、その謝礼金で30万円を受け取っていた事実が明るみにでた。
今回のオークション手数料詐欺事件では、アメブロなどを利用している芸能人が自信のブログで「空気清浄機を激安で落札」という日記を掲載して、その空気清浄機と一緒に写っている写真を掲載していたらしい。それに対して、ほしのあきは謝罪文をだした。
北朝鮮のミサイルの意味 [時事ネタ]
今回発射されたミサイルは10,000km以上の射程が可能だと推測されている。
それはアメリカ西海岸のみならず東海岸の都市も射程範囲に含まれる可能性を示唆している。
国連安全保障理事会では過去の決議に対する明らかな批判として北朝鮮を非難している。
アメリカを中心に北朝鮮に対する制裁を強化すべきとの方向に対して、常任理事国である中国、ロシアの拒否権の行使が予想される。
今後、北朝鮮からミサイルを輸入しているイラン、パキスタンにミサイルが流れる可能性も高い。
また、それと引き替えに核の拡散も懸念されている。
前回の2009年のミサイル発射時では一ヶ月後に核実験が行われている。
制裁が強化されるようであるならば北朝鮮が核実験を行う確率は上がりそうだ。
北朝鮮の狙いはアメリカとの平和条約の締結と経済立て直しのための巨額な援助金であろうか。
米国の北朝鮮への制裁は、それに反対している中国、ロシアを説得することが最重要課題である。
北朝鮮の核問題の協議の場でもある、米国、中国、北朝鮮、韓国、ロシア、日本の6ヶ国協議も
2008年の決裂以来開催されていない。
ただ今までの様な制裁ややり方では北朝鮮にとって効果はなさそうである、と言う事実である。
今後の動向が注目される。