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マヤ暦、人類終末説は2015年の間違い? その1 [時事ネタ]



ここのところ話題になっている「マヤ歴」。

それは2012年の12/21に人類は滅びるとされている。その原因は「ニビル」という惑星が地球に衝突することから人類の滅亡が始まるとされている。現在その謎の惑星ニビルに関しては観測されていない。また米航空宇宙局(NASA)がニビルという惑星の存在と人類終末説に関して、YouTubeにビデオを公開して完全に否定した。
マヤ歴の12/21は暦の最終を示し、現代の我々が使用するグレゴリオ暦の12/31と同等の意味だとか。
つまりまた暦は繰り返すのだと言うことである。

 そもそもマヤ文明とは、メキシコ南東部、グアテマラ等のマヤ地域を中心に栄えた文明である。その特徴は、正確な暦を持っていたこと、数学を発達させたこと(0の概念の発見や、20進法の使用など)、マヤ文字という独特の象形文字の使用、また持ち送りアーチ工法という高度な建築技術を持っていたことなどが知られている。
そのマヤ暦の終わりが2012年の12/21といわれていた。
余談ではあるが、マヤ文明の特徴の一つとして、生贄の儀式が盛んに行われていたという史実がある。この遺跡を発見した16世紀に侵攻してきたスペイン軍とともに上陸したキリスト宣教教師が、生贄儀式やアミニズム(万物に霊が宿る)の文化を野蛮な邪教とみなし、その記録や絵などを全て破棄してしまったらしい。よってその文明の詳細に関しては謎が多い。

12/21にはセルビアにある「ルタンジュ山」の麓のホテルやその橋にキャンプする人々が数百人押し寄せたらしい。彼らはマヤ暦の終末伝説を信じ、またピラミッドに似たルタンジュ山に伝わる伝説の信者でもある。

そのお騒がせなマヤ暦だが、ここに来て新たな新説が出てきた。それは2012年12/21の人類終末説が実は2015年の間違いであると言うこと。

これに関しては次回にまわそう。




タグ:終末論
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