SSブログ

東京スカイツリーの落雪対策は?目視。 [時事ネタ]



東京スカイツリーが開設して約一年になるが、塔を運営する東武タワースカイツリー社では、塔からの落雪対策に頭を悩ませている。

スカイツリーは設計段階から、その鉄骨形状に雪が積もらないような形状を採用したり、鉄骨に電熱ヒーターを通すなどの落雪対策を施してきたが、それでも昨年の冬の開業前には落雪により周辺の住宅の塩化ビニル製の屋根に穴が開くなど数件の被害があった。高さが634mもあるので積雪には過敏である。積もって固まった雪が固まりとなって周辺に落ちた場合、その高さ故被害は甚大だ。

周辺地区への被害もそうだが、20万人/日が訪れるというツリー下部の商業施設「東京ソラマチ」への影響を恐れている。
現在は、先端部分に飛散防止用のネットを張るなどの対策はしているが根本的な対策にはなっていない。
積雪監視用のカメラの増設や、警備員を配置して目視に依る落雪対策をしている。落雪があった場合は屋根のある場所への来場者の誘導を計画している。

ブログ村に参加しました。宜しければポチッとお願いいたします。 
  にほんブログ村 ニュースブログ 時事ニュースへ
  にほんブログ村 ニュースブログ 気になるニュースへ



nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
FXプライム

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。