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花粉量2013年、関東・北陸で大幅増加!予測第2報 [時事ネタ]



今年の春、スギに続いて飛散するヒノキと合わせた花粉の飛散量の予測では、北海道、中国地方の一部、四国、九州では例年並みの飛散量ではあるが、その他の地域は例年を上回る見込みである。
特に関東・北陸地方は昨年と比較して大きく増加する見込みであることを環境省が第1報に続き第2報を25日に発表した。

関東地方は例年1.3倍〜1.6倍のみ込み。比較的少量だった昨年に比較すると2〜7倍となる地域もある。多くの地域で花粉症に注意が必要な量に達する見込み。今年は特に花粉症の対策が必要であろう。

飛散量のピーク時期は、九州、中国、四国、東海、関東地方では3月上旬から中旬。当穂近畿、北陸地方は3月下旬から4月上旬、東北は4月上旬から中旬である。ピーク時期の前後の10〜20日は比較的多くの花粉が飛散する。
ピーク期間は例年より長めになる予測。

2月の気温は全国的に例年より低めで3月は例年並みの予想。この時期の気温が低くなると飛散開始は遅くなる傾向にある。

林野庁では平成20年から24年の5年間で「花粉症対策品種開発技術高度化推進事業」を継続して行なっている。
遺伝子組換えによる花粉発生制御技術の開発と花粉症対策品種開発促進事業である。
今現在では137品種の花粉症対策品種を開発してきた。また挿木等によるクローン技術などの品種開発の高度化を図っている。
今後にさらに期待したいところだ。



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