【黄砂】九州、北陸、甲信地方にかけて黄砂観測!花粉症にも影響 [時事ネタ]
気象庁は9日九州、北陸、甲信地方にかけて黄砂を観測したと発表した。
一部の気象台では視程が10キロ未満になり佐賀市と松江市で5キロ、鳥取市と長崎市で6キロ未満、京都と名古屋市で8キロとなった。5キロ未満になると航空便に影響が出る。
気温の上昇とともに花粉に飛散も大量になり東京都23区内でも1,000個/㎥レベルのスギ花粉が観測された。
黄砂は中国、モンゴルの砂漠域から運ばれてくる、粒径数マイクロメートルの小さな粒子。
どう2.5マイクロメートル以下のPM2.5が黄砂に付着して飛来するという指摘もあるので注意が必要だ。