冬場の静電気対策の方法! [時事ネタ]
冬場の静電気。バチッときて不愉快ですよね、多少痛い時もあったりします。
ドアノブを触ったり、セーターを脱いだり、もう大変です。
でも冬場だけ静電気が発生しているわけではないのですね。冬場の乾燥した空気が放電の原因。
冬場以外は空気中に水分が多く含まれているので、電気を伝えやすい水分を通して体内の静電気は足元へゆっくり放電しているのです。
あの不愉快な静電気の放電を予防する方法は乾燥空気を改善することです。
加湿器などで室内の湿度を65%以上に保つことです。
また服の素材にも注意が必要ですね。
化学繊維、ナイロン、毛皮、ウールなどは水分を吸収しにくいので静電気が溜まりやすいです。
これらの素材の重ね着は、バチバチの元。暗い部屋では火花が散るかもw
コットンや木綿、絹などの衣類が静電気を溜めにくいです。
ドアノブとか金属に触れる前に、導電性があまり高くない木やコンクリートなどに触れ、体内の静電気を逃しておくのも効果的です。
少しの工夫でだいぶ改善される筈です。まだまだ冬は続きますので皆様、ちょっとした工夫で静電気を乗り切りましょう!