2013年度大学センター試験 前年比3.2%増 57万3千人受験 [時事ネタ]
本格的な入試の季節。シーズン幕開けは大学入試センター試験が19日に始まった。全国の707の会場で行われた。
受験者数は前年比の3.2%増しの57万3344人で、そのうち現役生の受ける割合は80.2%となった。
参加大学数は国立大学:82校、公立大学:81校、私立大学:520校、短期大学:157校の合計683校で過去最高であった。
初日は社会:地理、歴史、公民 と 国語、外国語。 二日目は理科と数学が行われる。
大学受験者数は増加し、センター試験の平均点は低下すると予想されている。
平成21年度以降の試験の実施日は1月13日以降の最初の土曜日、日曜日となる様に文部科学省から各大学に通知、変更された。
私の記憶では過去、成人式と重なりまた大抵大雪に見回れ、受験生の移動などトラブルが多かったが、今年の首都圏では多少雪が残っている場所もあるとはいえ良い天気に恵まれた。普段の実力を十分に発揮してもらいたいところである。
東北地方では、幾つかの会場では雪のため20〜75分繰り下げ措置が取られたらしい。