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NHK大河ドラマ「八重の桜」 初回視聴率は21.4% [ドラマ]



綾瀬はるか主演のNHK大河ドラマ「八重の桜」がスタートした。初回の視聴率は21.4%であった。(ビデオリサーチ社 関東圏) 
前回の「平清盛」の17.3%に比較するとまずまずの滑り出しであろう。有名人物を題名にした「秀吉」「新鮮組」などの高視聴率に比較すると地味だが、今まであまり馴染みの無いであろう会津藩や「山本八重」が主人公であることを考えれば好調なのかもしれない。

ドラマ「八重の桜」は幕末から明治維新の時代に生きた「山本八重」という人物を主人公に描いている。
現同志社大学の創始者である「新島襄」の妻として知られている八重は会津藩の砲術師範を父に持ち、白虎隊で有名な戊辰戦争では自ら銃を持ち戦い「幕末のジャンヌ・ダルク」といわれた。明治維新後の日清、日露戦争では篤志看護婦として活躍し「日本のナイチンゲール」とも呼ばれた人物らしい。

今回は、映画用撮影用のカメラを使用することによって、「平清盛」では汚い、埃っぽいなど不評であった画面を鮮やかに、綺麗な世界観を出そうと試みている。
今までどちらかというと悪役として描かれてきた会津藩を、幕末の混乱期、価値観が定まらないなかあくまで徳川家への忠誠を家訓とし、それを貫き通した会津藩からの視点で描かれたドラマは新鮮かもしれない。
今後の展開に期待しよう。


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