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ランス・アームストロング氏 薬物使用を認める。競技復帰か? [スポーツ]



禁止薬物の使用の疑惑でツール・ド・フランス7連覇のタイトルを剥奪された自転車ロードレース競技者のランス・アームストロング氏が運動能力向上薬によるドーピングの使用を認めるかも知れない。
同氏は禁止薬物を使用した疑いで昨年8月以降、スポンサーの撤退や自転車競技界からの永久追放処分をされ10月には7連覇を含む全てのタイトルを剥奪された。
同氏は今回、薬物の使用を認めることによって、MTBやトライアスロン競技への復帰を考慮している模様である。今までは薬物の使用を一貫して否定していた。

ランス・アームストロング氏と言えば、自転車ロードレース界では権威的な存在であった。ロードレース界の最高峰のレースである「ツール・ド・フランス」を前人未踏の7連覇を成し遂げた人物であるからだ。
選手経歴としては、トライアスロン競技から始め、ロードレースに参戦するようになる。1992年にプロに転向後、翌年からツール・ド・フランスに参戦。1996年まで順調に成績を伸ばしていたが、この年、精巣腫瘍に侵され肺と脳にも転移が認められた。肺機能に影響の少ない化学療法と脳の浸潤部を切除する手術を受ける。
その後のリハビリを経て、1997年にレースに復帰。1999年のツール・ド・フランス優勝から2005年までの7連覇は輝かしい記録であったのだが。
また同氏は「がん撲滅」研究の為の「LIVESTRONG財団」を設立している。



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