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レアアース、日本領域に大量に埋蔵 [時事ネタ]



日本の排他的経済水域である南鳥島沖海底から、豊富なレアアースを含む鉱床が発見された。そのレアアースの埋蔵量は、今まで地球上で発見されてい埋蔵量の100倍に達する量と推測される。
 
同、鉱床は水深5700mの海底の海底下2~4mという浅い地層で発見された。
東京大学の加藤教授によると、掘削コストは極めて安価であり、今後地質調査を2年継続して、その後生産体制に移行する。
 
この事実により世界のレアアース状況に多大な変化が起きる。
現状、日本はその100%を輸入に負っており、日本経済の2大支柱である自動車、電子工業などに使用されている。
今回、発見された資源により、今までのように中国に依存することなく国内産業需要を満たすことが可能になる。
日本の年間需要量は世界の需要量の50%を占めている現状で世界に与える影響も大きい。
 
海底の資源探査は各国が力を入れている。
米ロッキード・マーティン社もロボットを利用した海底掘削計画を発表している。
海底資源としてレアアースが掘削されれば、現在独占的状況である中国は、その地位と膨大な利益を失うこととなる。

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